禁じ手(反則)には何がある?

相撲では、土俵に上がった力士が自由に技をかけているように見えますが、実は「禁じ手」と呼ばれる反則行為がいくつか決められています。これを知っておくと、なぜ勝ち直しや反則負けになるのかが分かりやすくなります。

結論から言うと、相撲の禁じ手は「相手の命や身体に重大な危険を及ぼす行為」を防ぐためのものです。代表的なものには、髪の毛をつかむ、拳で殴る、目を突く、喉を強く突く、指を反らせるといった行為があります。また、相手の着物である廻しの前垂れ部分をつかむことも反則です。

さらに、相手がすでに倒れた状態で追い打ちをかけたり、明らかに故意で危険な技を使った場合も禁じ手と判断されます。これらは勝負の激しさよりも、安全と公平さを優先するために設けられています。

初心者の方は「力任せなら何でもあり」と思いがちですが、実際の相撲は細かいルールの上で成り立っています。行司や審判は、勝敗だけでなく禁じ手がなかったかも見ています。

観戦では、反則が宣告される場面に注目すると、相撲の奥深さがより楽しめます。

反則は行司だけでなく、審判の判断も関わります
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